8月に南海トラフ地震で保護活動の拠点としている相模原市も、震度4の地震が発生しました。(数日後も余震が何度かあり)
当時在宅していましたが、一瞬東日本大震災が頭に過りましたね、、
その時は万が一のために愛犬たちにリードをつけて避難セットを手元に置いたりしましたが、そこでふと思ったのが「猫どうするよ?」でした。
直下型地震で一瞬で家がぺちゃんこになったら、どうもこうも想像すらつきませんが、もし避難勧告がでたら?すぐにでも外に出なきゃいけない場合になったら?
看板猫のにゃん黄門たちは捕まえられるでしょう。
でも保護猫たちはすぐに捕まえられる自信がない。
猶予があって捕まえられたとして・・・ケージの数、保管場所、トイレはどうする?
猫だから窓が開いてればそこから逃げて九死に一生は避けられるかもしれない。
けど命をつなぐため、新しい猫生のために保護していたのに万が一の時は連れてけません。お世話できません。逃がしちゃって行方がわかりませんじゃぁ無責任ではないか。とも思ったわけです。
それこそ家が耐震最強で安全なら別ですが、古い民家レベルでは難しい。
保護するだけして万が一の時は何もできませんでした。探すの手伝ってください。ってのもなんだかなぁ、、精一杯やってそれでも及ばないときは助けが必要でしょうが、なるべく自分たちの意思で決めてやったことには責任を持ちたい。
そう考えると、保護頭数は大事だなと改めて考えさせられました。
あとは猫や犬と一緒に避難できる場所の確認。または車中で過ごす方法。折り畳みの大きなケージとかも用意しようか等々。
保護活動は立派と思われがちですが、もしもの時に共倒れするような活動だけはしたくないし、自分たちの怠慢を美談にもしたくない。
かといって変に頑固になって、うちは大丈夫です!!と救いの手をはじかないように気をつけなきゃ。責任に縛られすぎず、かつ保護猫たちの安全も確保する。
といっても、今まで運よく大きな災害にあったことがないので妄想にしかならず。。。
なので震災の経験談とか、これがあったらよかった。これがなくて大変だったなどあれば教えていただけると助かります!
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