どんぐりさん虹の橋へ
- nyancoumon
- 9月2日
- 読了時間: 2分

Instagramでは報告済ですが、昨年の11月にもみじさんと一緒に譲渡されたどんぐりさんが、今年の3月末から悪性腫瘍により闘病をしておりましたが、8月31日に虹の橋へと旅立ちました。
里親様は、ふたりを家族に迎えられる前にも愛猫さんの腺癌を治療するため、精一杯のことをしてお別れした経験もある中、また同じ辛さを経験させてしまったこと、防げるものではないこととはいえご報告があったときには申し訳なく思いました。
でも、どんぐりさんは新しいお家でかけまわったりソファーで一緒にくつろいだり、ベッドの下に隠れたり、大好きなブラッシングをしてもらったり、我が家にいたら味わえなかった幸せな時間を過ごせたことと思います。
個人的にも大好きなキャラクター性があったどんぐりさん。本当に最期までありがとうございました。
シニア猫に限ったことではないですが、譲渡した子が後々病気になったり、虹の橋に渡ることは、自分が看取るよりもつらいことだと痛感しました。
ですが同時に、新しい家族との時間は幸せだったのだろうと、縁を繋いでくれた保護猫たちへの感謝と最期まで面倒をみてくれた里親様には頭があがりません。
きっとこれからも、出会いと別れは続いていくのだと思います。
里親様たちにとって、保護猫と出会えてよかったと感じてもらえるような、そんな活動を続けていきたいと思った次第です。
健やかな時、大変な時、別れの時、どんな時でも様々なことに気づかせてくれる保護猫たちに、ありがとう。




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