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ご縁ですから

nyancoumon

活動も2年目になり小規模ながら活動を続けられているにゃん黄門保護猫部ですが、里親募集サイトやDM、譲渡会で里親希望者様とやり取りすることが増えました。


そこで里親様が辞退される理由でよくあるのが「こわがりですか?」「病気はありますか?」「触れますか?」


聞かれると正直に、警戒心が強いので威嚇などはあると思います。病気は今のところないですが今後病気をする可能性はあります。触れるようになるまでかなり時間がかかる子です。とお答えするのですが、大体その後はご縁に繋がらないことがほとんどです。(それでもご縁に繋がったら奇跡というよりもはや運命♪)


これを聞いて、そんな無責任な人には里親になる資格なんかない。だったら子猫から飼え。と保護主やその他猫飼いさんで思う人もいるかもしれませんが、個人的にはその考えにはならないですね。


むしろご自身のビジョンがはっきりしていていいんではないかとすら思います。


成猫でもうちの看板猫の光圀公、助さん、格さん達のように全く動じない子もいますし、順応性が高い子もたくさんいます。


もちろんそういう事を聞きにくる時点でモヤっとする人もいるでしょうが、絶対その家では幸せになれないという確証はないですよ。


ちゃんと未来のことまで考えて下さっている希望者さんですと、その質問への返答に対して真摯に応えてくださる方もいらっしゃいますし、逆に知れてよかったと言ってくださる方もいます。


一部の人にとってNGワードのようなこの質問。私は悪いことだとは思わないので、どんどん質問いただきたいと思います。逆にこれから数十年共にするであろう覚悟を決めるための質問をおざなりにしてくる保護主は、心身ともに崖っぷちなんじゃないかと心配になります(笑)


出会いはご縁ですから。良い縁になるも悪い縁にするのも自分次第!というわけで、いただいた出会いはなるべく良縁になるよう心掛けて、今後の活動もがんばります!




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